喪女と汚部屋
わたしは掃除をするのが苦手だ。
基本的に、「自分がよければそれでよい」ので「丁寧に」とか「キレイに」が無理。
他人の家とかならありえないくらいの姑力を発揮できるのに。
世の女性向けの情報サイトはDIYとかで可愛いものをガンガン発信してるけど、
なに一つわたしには無関係なオーラがハンパないのだ。
わたしもオシャンティーなカッフェみたいな部屋に住みたい。
でも、部屋は汚い。
というわけで、真面目に掃除してみることにする。
ただ、ときどき狂ったようにモノを捨てるからそこまでゴミはない。
しかし、過去の遺産(?)がでてくる。
あの頃は輝いていたけど、今はもうただのゴミだ……。みたいなやつ。
思い出はあるんだけど、もういまのわたしにはいらないんだなって思うと切ない。
汚っていえるほど汚いわけでもないので写真はない。とても中途半端だ。
二時間ぐらいモノを捨ててたけど、やっぱ心地がいい。
どうやらわたしは掃除というよりも、「整理整頓」が苦手なようだ。
とりあえず、夜にもう一度モノを捨てるところから始めることにする。
部屋を掃除するにあたって脱汚部屋の先輩方のブログを見てたけど、
「モノを捨てるのが苦しい」
って結構共通してあった。申し訳なく思うみたいだ。
最初は全然意味がわからないままゴミ袋に色々詰め込んでいたけど、
いざそれをゴミ捨て場に置くとわかる。吐き気がする。
あー、溜め込んでたんだな。すっきりした。 という気持ちと
本当に捨ててよかったんだろうか。 っていう気持ち。
捨ててるものは人生を潤すことなくスペースを占領しているモノばかりだったので
なにも問題ないんだけど、卑しい感情が残っているのだろう。やばい。
特に人を部屋に招きたいとかそういう目的や目標はないけれど、
- 年相応の女としての時間を過ごせるようにすること
- DIYとかに積極的に挑戦できる環境をつくること
を目標にちょこちょこやっていこうと思う。
喪女ろぐなわけだし、ろぐしなきゃ意味ないからがんばって毎日更新するぞ!おー!