輪郭のたるみは心のたるみ
どーも、喪女です。
年齢が露骨にでるのは顔や手や首とよくいわれるが、本人の努力や生きてきた年月を無視してやってくるのが輪郭だと思う。
かくいうわたしも、数字だけで言えばやせ型だった。(過去形)
170cmで55kgでちょっと歩けばモデル体型みたいなことをいわれた。(過去形)
持ち前のファッションセンスと引きこもり属性のおかげで今の今までどこのプロダクションにも目をつけられずに生きているのだが、脱線したから戻る。
そう、やせ型だったのだ。
だけど、顎と首の距離が短いタイプなのである。
どういうことかというと、
- ちょっと下を向けばすぐに二重あごになる。
- 耳の付け根と顎のラインが曖昧になる。
残酷なのである。
首から下はやせ型だったはずなのに、顔だけをみるとぽちゃ子なのだ。
顔はぽっちゃりしている割には、体は細いんだねって最早なんのフォローなのかわからない慰み言葉になってしまう。
先日、卒業記念写真を撮ることになり、久しぶりに下からレフ板を当てられて小顔効果を狙うポーズも許されぬまま写真を撮られた。
あまり大学に熱心でないわたしも、さすがに自分の写真が何百人かの手元にアルバムとしていってしまうのなら話は別だ。確認しなければならない。
しかし、そこに写っているのは卵だったんだ。卵。
……(痩せようと決意するも時既に遅しな空気)
顔痩せを決意した時
顔痩せをしよう=小顔マッサージをしよう
この方程式はわたしの中で確立されたものと等しい。
リンパマッサージとか造顔マッサージとかいろいろするが、忘れてはならないことがある。
そう、首のマッサージだ。
リンパマッサージとかでも首に触れることはあるが、経験上あまり真剣にやらない。
昨日、美容師の方と話をしている時に、首にクリームつけて喋っていたら、
「それが大事なんだよ~!顎の境目めっちゃできますよ~!」
と周りにお花畑でもできたのかってくらいのテンションでいわれて、目からウロコ。
美容師さん曰く、
- クリームをつける(すべりをよくする)
- 三本の指の第一・第二関節を使い、上から下にくるくる螺旋を描きながらマッサージする
※両首をいっぺんにやってはならない
だそうだ。
なにが言いたかったって、首のマッサージを忘れちゃならないってことだ。
効果を早く実感するべく、授業中もずっとくるくるしているのは内緒の話だ。